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PUKU's Room

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「ハピエロ」インタビュー

christmas


 パク氏:「私は、ハピエロで、田舎の温泉地のやくざの役です。年をとって一人で・・・劇中ではキム・ソナさんを、純情を捧げて、懸命に愛そうと努力する、その中で繰り広げられていく、その役をやってます。パン・ソクトゥと申します。」

 そな:「ハピエロではホ・ミンギョン役をやってます。このキャラクターは純粋で正直なキャラクターだと思います。私がこういう役をやるのはちょっと・・・。」
 パク氏:「頭悪いってことも言わなきゃ。(笑)」
 そな:「クリスマスが誕生日で、クリスマスに失恋するというジンクスを持っていて、二人の男性から愛されるという幸運な役です。ボーリング場で仕事をしながら、夜はネイルアートの学校に通っていて、ささやかな夢を持っている、そんな純粋な少女です。」

 て:「こんにちは~、僕はキム・ソナさんに片想いをする警官、ソン・ビョンギと・・・(笑)言います。名前はソン・ビョンギです。パク先生とは幼い頃の嫌な思い出があって、ソクトゥを捕まえるために警官になったという役です。そして、ソナさんを・・・同じ町に育った幼馴染なんでしょう。ミンギョンさんに片想いをする役です。」

 そ:「私の場合は4回目の映画なんですが、キャラクターが随分違います。イメージというか、シナリオを見て最初に感じたのは、私は普段目が悪いので、家ではめがねをかけてるんですが外でははずしていて、ミンギョンはボーリング場での仕事とかネイルアート学院とか、そういうところに、似合うのではないかと思い、男性に対してよく見せたいとか、セクシーに見せたいという所が、外では見えなくてもめがねをはずしちゃったりするところで、リアリティーを出したかったので、かわいくてもかわいくなくても、普段通りにめがねをかけたり、かけない時はそのまま、見えないままに、そういう設定でやったんですけど、監督さんもいいって言ってくださって・・・ですよね?」

 て:「コメディ映画を撮る度に聞かれるのが、エピソードの話ですが、正直、コメディ映画にはエピソードと言えるものが特にありません。その時々におもしろかったりするのですが。撮影しながら、天候のためにとても大変でしたね。今の方が以前よりは良くなりましたね。あまり暑くないし・・・。僕の場合はずっと警官服を着てるんですが、警官の制服は汗をかくと目立っちゃうんで、汗かく度に服を着替えなくちゃいけなくて・・・。反ってジャンバーとか着ていた方が汗かいても面倒くさくなくて楽だったです。 夜 撮影をするんで、お酒飲んでる人が多くて・・・そういう人達を理解させるのが、ちょっと・・・『警察庁の人達を撮っている』とか何とか言ってごまかして・・・けっこう信じるんですよね(笑)。」


 そ:「私もそうですね・・・天気のせいで大変な思いをしました。ずっと雨で。49シーン撮って、42シーンは雨が降って。降らなかったのは5・6シーン位?でも何とかうまくやってきました。 6月から撮影を始めて、コートを着て・・・一番暑かったのはパン・ソクトゥの部屋で暖炉が焚いてあった時ですね。おしりが焦げるかと思いました。そのことがとても記憶に残っていますね。楽しかったのはパク先生のクイズショーを2回見れたこと。」

 て:「4回目の作品ですが、2回目が『恋愛小説』で。コメディー映画の印象が強いからぁ・・・メロ映画撮ってるんだけど、皆 知らないんですよ。そんなに年じゃないんで、演技に対して変身していきながらとかは思わなくて、僕にできる分野があるしできない分野があるし、若くてできない分野をそうやりたいとは思わないし。将来できるようになるかもしれないし。今一番うまくできる役割をやっていると、だいたい似たような役割になるんで・・・。特に僕が選んでいるわけじゃなくて、また監督さんから願われるから。願われる間はやらなくちゃ、やっぱり。願われなくなったらできないし。『初恋死守』よりはずっと情的だと思います。今回はコミカルな役をしたというのは特にありません。状況が面白いということで。僕のせりふが4・5個あって、現場に行くとカットされちゃって、でオーバーな事しちゃだめだって言われるから・・・カットされると思ってたら、されなかったりですね、ははは。焦って覚えるんですよ。台本がコロコロ変わるから・・・ドラマじゃあるまいし~即席みたい。急にわあ~って変わるんですよ。その場その場の様子を見ながらやるんですよ。」


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 <ポスター撮影>

 ----今日のポスター撮影のコンセプトは?

 て:「コンセプトは~え~っと・・・。」 そ:「クリスマス。」 て:「やや、エロティックでありながら・・・で?んで?」 そ:「エロティックでありながら・・・分かんない、すごくかわいいと思う。絵がすごくかわいくて。スティッカーみたいのを作ったらいいんじゃないかなあ~って思う。」 て:「まあ、そういうコンセプトなんでしょう。スティッカー写真とかそういう・・・。」 そ:「うんうん。」て:「そういう~その~。」 そ:「それからもう一つ。ホ・ミンギョンが夢見る自分の姿。ソン・ビョンギが夢見る自分の姿。想像するの。私はクリスマスのそういう姿、そして将来の姿。そして、ソン・ビョンギは・・・。」 て:「あ~ぁ、そうなんだ~」 そ:「そうでしょう。」 て:「僕は撮れって言われるから、撮ってた~。僕はそうなの。」 そ:「ああ、そうなのー。」 て:「何にも言ってくれないから~。」 そ:「分かってないとねえ。」 て:「撮れっていわれるから撮るのよ(ぶつぶつ)」 そ:「え~そういう姿を、写真に収めました。」 て:「はい~。」

----本人達が夢見るクリスマスのファンタジーはなんですか?

 て:「正直僕はクリスマスに対する夢とかそういうのは無いです。小さい時からクリスマスは教会にだけ行ってたから。特にやること無かったもんで。」 そ:「何にもしそうにないわよね。」 て:「だから・・・だから・・・」 そ:「ぶす~っとして。つまんない。」 て:「クリスマスといって特にしなければならないっていうことは・・・。で、今度の映画を撮って、たくさんの人達がそういうことを考えるんだなあ~と。そういうシーンを撮りながら、幸せなクリスマスを夢見る人が多いんだな~ってことを知ったし。僕はそういうの無かったけど。キム・ソナさんはどうでしょう?」

 そ:「え~今度のクリスマスは、チャ・テヒョンさんと撮った映画がうまく行って・・・」 て:「あ~そうだ!」 そ:「嬉しい気持ちで、一緒に一杯やれたらなあと・・・そういう夢を見ています。」

 て:「あ~、今度のクリスマスが一番、特別なクリスマスになりそうだ。クリスマスに特別なイメージがあるから。映画も封切になるし。今度のクリスマスが一番期待できそう!」

----衣装(サンタの服装)が独特ですが、お互いの衣装を評価するとしたら?

 て:「衣装は・・・すごくきれいでした。」 そ:「と~ってもかわいかった!びっくりしました。」 て:「吊りズボンもかわいいし、サンタの服もかわいいし。」 そ:「てひょんさんのズボンがハートのポケットで、おしりにも大きなハートがついてて。」 て:「ほんとに素敵な・・・ソナさんはお姫様みたいな・・・。色も真っ赤ですごくかわいい、と、思う。それからルドルフの鼻とか、角とか、小物がすごく凝ってて。」 そ「よく似合ってましたよ~。」

----映画『ハッピーエロクリスマス』はどういう映画ですか?

 て:「ハッピーエロクリスマスは・・・言葉通り、ハッピーな映画。」 そ:「・・・ったく。」 て:「ハッピーな、えいが。」 そ:「OK。ハッピーエロクリスマスは、一言で、エロティックな映画。一緒になって、ハッピーエロクリスマス。」

----最後に『ハピエロ』を待っているファンの皆さんへ挨拶を一言

 て:「あ!はい。えー12月にクリスマスの前に封切りです。皆さん、どうぞご期待下さい。実際、クリスマスは皆さん、たくさん映画をご覧になりますよね。だから、僕達の『ハピエロ』もぜひ、愛してくださいまして、もう、ほとんど、撮り終わりましたので。楽しく、一生懸命撮りましたんで、ぜひ楽しんでください。」
 そ:「いつにもまして、今年は暖かくなれる、そんな映画だと思います。ご覧になれば、ああ、そういうクリスマスを過ごすこともできるんだな、夢見ることもできるんだな、って、希望を持って頂けると思うし、胸の暖かくなる映画ですから、期待してください。」
 て:「たくさん、愛してくださいますよう、お願いします。ありがとうございました。」


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